日記

作品ノート&秋田のリサーチ

国民文化祭

国民文化祭でのソロ公演「私の振り付け」終わりました。ご来場頂いた方々、そして、公演を支えて下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。今回は舞踏・舞踊フェスティバルの舞踏部門での作品発表でした。15分という尺や入れ替わり立ち替わりのショーケースでの発表など、初めての部分も多かったのですが、そのような制限が逆に作品の幅を広げたような気がします。また実はあとで分かったのですが、300人の前でオリジナルのソロを踊ったのも初めてのことで、しかもそれは地元の秋田で、それって結構夢見てたことだったなとか、これを書きながら思ってます。また同時に開催された大駱駝艦も大盛況で、何度もカーテンコールが起こりました。主催者の方も仰っていたように、これが秋田の舞踏のスタートというか、ようやくスタートラインに乗った気がします。この機を逃さずこれから新たな文化都市としての秋田を育むために僕も微力ながら、精進していきたいと思っています。次からは私たちが私たちの力で創造してゆく時間です。